初床とは? わかりやすく解説

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初床

読み方:はつどこ

  1. 初床。始めて性交すること。「好色伊勢物語」に「初床の名も迷惑の事ながら売らるるものと思ひける哉」、同書はつどこ一名めげ禿のうちより太夫天神それぞれの女郎につきて此里のわけより初め三味、小唱、其他の芸大方なれば器量利発程々により初め女郎名を売る、之を買初大尽水あげするとも又はつどこといへり」とあり。
  2. 遊廓にて娼妓始めてお客接することをいふ。初店に同じ。〔花柳語〕
  3. 遊廓にて娼妓始めてお客接することをいふ。初店に同じ。
  4. 初度交会花柳用語。
  5. 〔花〕娼妓初めお客を取ること、「初店」ともいう。
  6. 娼妓始めてお客接すること。はつみせともいう。〔花柳界

分類 花柳界花柳

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