ねこあつめの家とは? わかりやすく解説

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ねこあつめの家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/05 22:31 UTC 版)

ねこあつめの家
監督 蔵方政俊
製作 岩淵規
製作総指揮 吉田尚剛
出演者 伊藤淳史
忽那汐里
戸田昌宏
大久保佳代子
音楽 塚田良平(CONTEZZA)
撮影 安田圭(J.S.C)
編集 岩切裕一
製作会社 メディアンド
配給 AMGエンタテインメント
公開 2017年4月8日 (2017-04-08)
上映時間 92分
製作国 日本
言語 日本語
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ねこあつめの家』(ねこあつめのいえ)は、2017年4月8日公開の日本の映画。監督は蔵方政俊、主演は伊藤淳史[1][2]

概要

Hit-Pointが開発・配信しているスマートフォンアプリの「ねこあつめ」を原案として、『猫侍』の原案・製作を担当した永森裕二が企画を担当した[1]

劇中にはチョーヤ梅酒のCMに出演したシナモン[1]や、映画『猫なんかよんでもこない。』に出演したりんごなどのスター猫が多数出演している。

あらすじ

作家である主人公は執筆活動に行き詰まっていた。新人賞をとったものの同期の作家に追い抜かれ、ネット上では一発屋などど存在を忘れられつつ有った。執筆掲載中の話も評判は芳しく無く出版社の編集者たちにゾンビを登場させるなどの方向転換や新たな展開を迫られる。しかしその会議の中でも居眠りをできてしまう主人公であった。悩んだ挙げ句占いに頼り「タコ、物件」というワードが頭に残り多古町の一軒家へと引っ越すこととした。不動産屋のSNS投稿をきっかけに忽那汐里が扮する担当編集者編集者に家の場所がバレてしまう。そこでペット・ショップで買った遊具や自作したキャットタワーなどで野良猫の世話をして猫日記帳をつけ戯れたり、担当編集者などの協力も有り、最終話付近では調子を取り戻したが連載打ち切りで終了となった。その後仕事もなくねこあつめ(野良猫の世話)をしていたが、貯金が底をつき家賃の引き落としができなくなっていた旨を訪れた不動産屋から聞かされ、また彼女は好意的な読者であることを口にした。馴染みのペットショップでいつも買っていた高級マグロ猫缶を買わずに節約しようとした痩せた主人公を見て強引にバイトに誘う店主に言われるまま、当日から働きだす主人公。そうした平穏な生活の中、主人公に会うためにペットショップを訪れた担当編集者と再開する。出産に備え休職するとのことで、彼女の人生の岐路ではいつも主人公の作品の影響があったことなどを聞いた。その後彼女が出産し入院しているところに主人公からの原稿を持った編集長があらわれ「出版する方向で押してみろ」と言い残して去っていった。

キャスト

スタッフ

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脚注

外部リンク




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