にっこうかくかしょう

デジタル大辞泉

にっこう‐かくかしょう〔ニツクワウカククワシヤウ〕【日光角化症】

読み方：にっこうかくかしょう

顔面・手の甲・前腕など日光がよく当たる部位の皮膚に起こる病変。大きさ1〜数センチの淡褐色から紅褐色のかさかさした皮疹ができる。中年以降、高齢者に多い。皮膚の前癌病変の一つだが、癌化する頻度は低く、自然に消失することもある。光線角化症。老人性角化症。

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日光角化症

【仮名】にっこうかくかしょう
【原文】solar keratosis

皮膚が厚くなり鱗状斑ができる前がん状態。「actinic keratosis（光線性角化症）」、「senile keratosis（老人性角化症）」とも呼ばれる。

日光角化症、光線性角化症

【仮名】にっこうかくかしょう
【原文】actinic keratosis

皮膚が厚くなり鱗状の斑ができる前がん状態。「solar keratosis（日光角化症）」、「senile keratosis（老人性角化症）」とも呼ばれる。