にげみずとは? わかりやすく解説

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にげ‐みず〔‐みづ〕【逃(げ)水】

読み方:にげみず

砂地舗装道路で、前方水たまりあるかのように見え近づくその先移っていく現象。光の異常屈折による蜃気楼一種であり、強い日射地面が非常に熱せられたときに見られる古く武蔵野名物とされた。地鏡(ちかがみ)。《 春》「—の逃げては光る夕日かな/月斗」

川の水地下にしみ、流れ地上から消え現象


にげみず

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 23:33 UTC 版)

名詞

にげみず

  1. 夏に地面が熱せられることによって草原砂地舗装道路表面みずたまりあるよう見え近づく先に移動していく蜃気楼一種地鏡
  2. 川の水地下にしみ込んで川が消えること。


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