なそう

デジタル大辞泉

なぞ・う〔なぞふ〕【^▽準ふ／^▽准ふ／^▽擬ふ】

読み方：なぞう

［動ハ下二］《古くは「なそふ」とも》見立てる。くらべる。なぞらえる。

「愛(うるは)しみ我が思ふ君はなでしこが花に—・へて見れど飽かぬかも」〈万・四四五一〉

日本語活用形辞書

なそう

サ行五段活用の動詞「なす」の未然形である「なそ」に、推量・意志・勧誘の助動詞「う」が付いた形。

終止形

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為そう、生そう、成そう

読み方：なそう

サ行五段活用の動詞「為す」「生す」「成す」の未然形である「為そ」「生そ」「成そ」に、推量・意志・勧誘の助動詞「う」が付いた形。

終止形

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「なそう」の例文・使い方・用例・文例

• あなたはそこでつまらなそうだね。
• 彼女は与えられたタスクを丁寧にきちんとこなそうとしていた。
• 彼女は与えられたタスクを丁寧にきちんとこなそうとする姿勢が見られた。
• あれはつまらなそうだ。
• これはつまらなそうだ。
• 彼はつまらなそうに映画を観ている。
• そのようなそうそうたる面々の中では、私の出る幕などはございません。
• 繁忙期で人手が足りなそうなので、隣の営業所から人員を確保しました。
• 性交の最中彼女はつまらなそうな顔をしていた。
• 彼らはみなそう言うが、私は彼らの誰も信用しない。
• 新しい職につき、そこでの仕事をなんとかこなそうと必死で頑張っています。
• みんなそう思うだろう。
• だれでもみなそう思ったでしょう.
• 彼は事実を知らなそうな口占だった
• ご不快なそうでしたが如何ですか
• 学校はいやましお盛んなそうで
• 官憲の方はよろしくとりなそう
• 彼はたいそう金持ちなそうだ
• 彼は病気なそうだ
• そうなそうです