なかやまただみつとは? わかりやすく解説

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なかやま‐ただみつ【中山忠光】

読み方:なかやまただみつ

[1845〜1864]幕末尊攘派公家天誅組(てんちゅうぐみ)の大和五条挙兵参加、その首領となったが、事破れて長州逃れ暗殺された。


中山忠光 (なかやまただみつ)

明治天皇のおじ(母の弟)で、熱心な尊王攘夷派でした。1863年文久3年)に天誅組の変てんちゅうぐみのへん]が失敗した後、富海大和屋政助やまとやまさすけ]の船で長州藩にのがれましたが、保守派が藩の主導権をにぎると暗殺されました。現在、下関市にある墓は国の史跡指定されています。

関連項目

中山忠光

読み方:なかやま ただみつ

幕末公家中山忠能の子長兄忠愛養子となる。弘化2年(1845)生。文久3年(1863)攘夷親征唱え吉村寅太郎等に迎えられ天忠組首領となる。後長洲にのがれ暗殺される元治元年(1864)歿、20才


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