とっけいかんぜいとは? わかりやすく解説

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とっけい‐かんぜい〔トクケイクワンゼイ〕【特恵関税】

読み方:とっけいかんぜい

特定の国からの輸入品に対して一般税率よりも低い税率課す関税。→特恵税率

[補説] 1930年代にはブロック経済圏内で設定された。現在では、開発途上国発展支援する目的設定される一般特恵関税や特別特恵関税、経済連携協定締結国相互に設定するEPA特恵関税などがある。


特恵関税

開発途上国又は地域原産地とする特定の輸入品について、一般関税率よりも低い税率適用して開発途上国又は地域輸出所得増大工業化促進図り経済発展推進しようとするもの。

※この記事は「税関」ホームページ内の「税関関係用語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。



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