特養
別表記:特別養護老人ホーム
特養とは
特養とは、寝たきりの人など介護が必要な人を受け入れる施設のことである。公的介護施設の1つで、地方公共団体や社会福祉法人などが運営、提供している。正式には「特別養護老人ホーム」という。特養の特徴としては、公的施設であるため費用が安い点が挙げられる。次に、介護士が24時間常駐しているため、必要に応じて介護を受けることができる点である。
特養に入居するにはいくつかの条件がある。まず、65歳以上、かつ要介護3以上であることが条件である。または、40歳以上64歳以下で特定疾病の認められた、要介護3以上であれば入居できる。その他、認知症や知的障がい、単身世帯など特別な状況にあって要介護1、あるいは要介護2の人でも入居が認められることがある。
関連サイト:介護保険法(e-Gov)
とく‐よう【徳用/得用】
とく‐よう【特用】
とく‐よう〔‐ヤウ〕【特養】
読み方:とくよう
「特別養護老人ホーム」の略称。
「とくよう」の例文・使い方・用例・文例
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