党員資格停止
別名:党員資格の停止、党員資格停止処分
政党において、党の規律を乱す等の不適切な言動を行った党員に対し罰則として下される措置。一定期間、党員としての資格を剥奪するというもの。
党員資格停止の処置が下された場合、指定された期間内は、議会における権利行使、代表選挙への立候補、党員としての支援の享受などができなくなる。除籍・除名処分とは異なり、資格停止の期間が過ぎれば党員として復帰できる。
党員資格停止は、自民党、民主党、その他多くの政党において、党規・党則に定められている。自民党でも民主党でも、最も重い処分が除籍、次いで離党勧告、3番目に重い処分として党員資格の停止が挙げられている。
関連サイト:
自由民主党規律規約
倫理規則 - 民主党 2000年3月7日第99回常任幹事会決定
- とういんしかくていしのページへのリンク