てんさいはわすれたころにやってくるとは? わかりやすく解説

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天災は忘れた頃にやってくる

読み方:てんさいはわすれたころにやってくる
別表記:天災は忘れた頃にやって来る

人心災害対する気の緩み戒める言葉

大規模な自然災害長大な時間感覚空けながらも周期的に繰り返し発生する、人は災害直面した当初恐れおののいて天災対す意識新たにするが、長い年月を経るうちに災害恐ろしさ忘れ先人教訓蔑ろしてしまいがちである、そのような油断しきった頃に再び大規模な自然災害やってくるのである

この「天災は忘れた頃にやってくる」という一文は、寺田寅彦発言として広く認知されているが、正確な典拠詳らかになっておらず、したがって言葉真意厳密にいえば不明である。今日では災害備え災害教育重要性端的に述べた明言としてよく言及される

天災(てんさい)は忘(わす)れた頃(ころ)にやって来(く)る

読み方:てんさいはわすれたころにやってくる

天災は、災害悲惨さ忘れたころに、再び起こるものである高知市内の寺田寅彦旧居跡に建てられた碑に刻まれている文章



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