てつぽうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 隠語辞典 > てつぽうの意味・解説 

てつぽう


鉄砲

読み方:てっぽう,てつぽう

  1. 窃盗に忍入るため施錠箇所を外すに使用する器具のこと。或は煙管大豆のことを云ふ。
  2. 海苔巻寿司のこと、鉄砲の筒に似ているから。⑵河豚料理のこと、当ると死ぬの意。⑶〔犯〕ズボン両側のポケツトのこと。
  3. キセル、又は、行ったきりで戻らぬこと。用例「あいつは、それっきりてっぽうだ」。〔一般犯罪
  4. 二重又は筒抜けポケット。すり(掏模)が自己のポケットをつくるもので筒抜けだから。〔す〕 ②無銭飲食筒抜けて金が入らないのを連想したもの。〔仲〕 ③煙管。形から連想。〔香〕
  5. スリ煙管のこと。②窃盗に入るため施錠箇所を外すこと。③行ったきり戻らないこと。④ズボンポケット内の金品

分類 す/仲/香/犯罪掏摸犯罪犯罪者

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「てつぽう」の関連用語

てつぽうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



てつぽうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS