つるべてんぐ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/24 13:30 UTC 版)
昔々、2本の杉の木につるべてんぐという怖い天狗が住んでいた。ある日の夜遅くにそこを通りかかった商人が、つるべに触ってしまい、天狗に上から引きずり上げられる。商人は体を真っ二つに切り裂かれ、川へ捨てられる。商人は普段から暴利をむさぼるような商売をしていたからであり、悪い人は川をわたることができないという言い伝え。
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