だれやみとは? わかりやすく解説

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だれやみ(だれやみ)

「だれ」は「疲れ」、「やみ」は「止(や)む」。転じて一日疲れをいやす晩酎のこと。宮崎県で「だれやみ」、「だりやめ」(椎葉地方)、鹿児島県大隅地方で、「だいやめ」、長崎県熊本県では「だりやみ」という。「だれる」とは緊張を欠く・飽きがくることをいうが、宮崎では今日でも「だれた」などと常用されている。小野金次郎作詩になる「いもがらぼくと」の元歌ともいわれている黒木淳吉の「のさん節」の歌詩の中にも、ひんだれちしもうた木場びらきだれやみ飲んでほたり寝る



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