ぜんりつせんとくいこうげんとは? わかりやすく解説

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ぜんりつせん‐とくいこうげん〔‐トクイカウゲン〕【前立腺特異抗原】

読み方:ぜんりつせんとくいこうげん

前立腺から分泌される糖たんぱく質正常な血中濃度は4.0ng/ml以下。10.0ng/mlを上回る前立腺癌(がん)が疑われるため、腫瘍マーカーとしてスクリーニング検査用いられるまた、前立腺癌治療経過指標としても重視される前立腺肥大症前立腺炎でも値が上昇することがあり、鑑別診断には、直腸診による触診生検MRI検査などが必要とされるPSAprostate specific antigen)。


前立腺特異抗原

【仮名】ぜんりつせんとくいこうげん
原文prostate-specific antigen

psa前立腺作られている物質で、前立腺がん前立腺肥大症、あるいは前立腺感染症炎症ある男性では血液中の濃度上昇する。「psa」とも呼ばれる



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