するがボーンヘッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 23:57 UTC 版)
駿河が高校三年生になり、沼地蠟花(ぬまちろうか)との対決を終えたある日のこと。駿河は先輩の暦と喧嘩をしたため、一人で汚部屋の片づけをしていた。駿河は清掃中にゴミの中から干からびた左手の木乃伊を発見する。かつて、駿河に憑依した「レイニー・デヴィル」の残骸は沼地蝋花に奪われ、忍野忍(おしのしのぶ)によって処理されたはずであった。いつの間に現れたのか忍野扇(おしのおうぎ)に不意に声をかけられ、びっくりした駿河はその左手の木乃伊を放り投げてしまう。飛んで行った左手はふすまに突き刺さっていたのだが、その手には謎の手紙が握られていた。駿河と扇はふすまの中から現れたその一通の手紙の謎を解く。
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