すいぜんじ‐な【水前寺菜】
すいぜんじな (水前寺菜)

●東アジアの熱帯地方が原産です。わが国へは18世紀に中国から渡来しました。熊本では「スイゼンジソウ(水前寺草)」、石川では「キンジソウ(金時草)」また沖縄では「ハンダマ」と呼ばれ、伝統野菜となっています。茎は軟らかく、長卵形の葉が互生します。葉の裏面は紫色をしています。4月から5月ごろ、花茎を伸ばして散房花序をつけ、黄色または黄赤色の花を咲かせます。
●キク科サンシチソウ属の多年草で、学名は Gynura bicolor。英名はありません。
ゴボウ: | 牛蒡 |
サンシチソウ: | 三七草 天鵞絨三七 水前寺菜 |
シオン: | アスター・アルピヌス アスター・オブロンギフォリウス アスター・ヒマライクス |
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