しょ(う)もない、しょ(う)むない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/29 14:04 UTC 版)
「金沢弁」の記事における「しょ(う)もない、しょ(う)むない」の解説
「塩も無い」、すなわち「味気がない」の意味。主に塩分が足りず料理が口に合わない時に言うことが多い。「あいそも(む)ない」に近い意味で、物事で要素が足りず面白くない時にも使う。対義語は「くどい」(塩辛い)で、共通語の「くどい」とはニュアンスが異なる。 (例)「この味噌汁しょむないなー」「えー、くどいやろ」
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