ご詠歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 06:05 UTC 版)
各寺院に「ご詠歌」がある。仏の教えを平易に語り伝えたもので「巡礼歌」ともいい、寺院名や地名、景観などが織り込まれている。参拝時にご詠歌を唱えることは、経文読唱と同じ功徳があるとされる。 例えば、第一番札所・実相院では「実相の 空にまよいの 雲はれて 真如の月の かげぞさやけき」。
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ご詠歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 02:09 UTC 版)
ご詠歌:静(しずか)たる姿(すがた) 命のほとや なかからむ はだめの席に すますみ佛 解説:すべて当寺本尊(聖観音菩薩)のことを表していて、 「静かなお姿は命の源となって脈々と今に繋がっています。清らかな佇まいの甚目の観音さま。」という意味。 「静」はせいとも読めることから聖観音の聖とも掛けている、「ほと」は泉・源、「なかからむ」は中絡むで脈々と繋がっていると訳す、「はだめ」は甚目家、「席」は場所・その場、「すます」は為ますのことで澄ますと掛けていて最初の静に通じる、「み佛」は観音さまのこと
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