こます
読み方:ごます
護摩酢
読み方:ごます,ごまず
- 酒のこと。僧家の隠語。
- 仏家にて酒のことをいふ。酒は仏が戒められて居る故に、名をかへて飲用するのである。般若湯に同じ。〔僧侶語〕
- 僧侶間にて酒のことをいふ。酒は仏が戒められて居る故に、名をかへて飲用するのである。般若湯に同じ。
- 〔隠〕僧侶間で酒のことをいふ。酒は仏教に於て戒められてゐる故に、名をかへて飲用するのである。「般若湯」に同じ。
- 酒のこと。般若湯ともいふ。
- 酒を云ふ。
- 酒を云ふ。盤若湯に同意。〔僧侶隠語〕
- 僧侶間で酒のことをいう。「般若湯」に同じ。
- 仏家で酒のことをいう。酒は仏がとがめられているので、名をかえてのむわけ、般若湯と同じ。〔僧侶〕
- 酒のこと(護摩酢)。仏教には五戒あり飲酒を禁ぜられているので仏前に焚く護摩油とか酢などと称したところから(般若湯に同じ)。〔俗〕
- 〔僧侶〕酒のこと。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
「ごます」の例文・使い方・用例・文例
品詞の分類
- ごますのページへのリンク