高温超伝導とは? わかりやすく解説

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こうおん‐ちょうでんどう〔カウヲンテウデンダウ〕【高温超伝導】

読み方:こうおんちょうでんどう

通常の超伝導体絶対温度20度(セ氏マイナス約253度)以下で超伝導態となるのに対し、これよりも高い温度で起こる超伝導のこと。一般には、液体窒素沸点である絶対温度77度(セ氏マイナス196度)以上で起こるものをいう

[補説] 1986年銅酸化物初め発見され、その功績によりベドノルツミュラー翌年ノーベル物理学賞受賞した





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