げんすけとは? わかりやすく解説

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げんすけ

京ことば意味
げんすけ  失策

げんすけ

  1. 軽薄な行為。〔俗〕

分類 俗/一般


ゲンスケ

読み方:げんすけ

  1. 思ふようにならない事。

分類 ルンペン大阪


源助

読み方:げんすけ

  1. 大阪にて、心得顔に事をなして、忽ち失敗する愚人をいふ。明治語。
  2. 大阪地方にて心得顔に事を為して忽ち失敗する愚人、のろま、馬鹿の称。
  3. 得意になつて事を行ひ忽ち失敗する人のことを云ふ。
  4. 〔隠〕得意になつて事を行ひ忽ち失敗する人のこと。
  5. 人に頼まれる得意になつてその事を行るがすぐ失敗する人のことをいふ。
  6. 出しやばる男のこと。昔、松江大橋架ける時、多弁の男源助といふ者が人身御供にされた。余計なことを喋つて水神の贄にされたので、由来出しやばる多言の者を源助といふ。口は禍の基である。
  7. 愚人、のろま、阿呆の意。

分類 俗語大阪地方大阪明治

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