検尺
【英】: inspection level gauging
一般的には数量、長さまたは深さを測定することをいう。陸上油槽などの液量測定は、鋼尺テープを用いてあらかじめ決められた測深孔(検尺孔)から液深を測定し断面積を乗じるのが原則であるが、税関の認定を受けた液面計または流量計を利用することもある。船舶については基本的に、陸上油槽と同様である。油井などの掘削においては、坑底に達した掘り管(ドリル・ストリング)を引き上げながらその全長を検尺テープで測定して坑井掘削深度を確定する。 |

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