ぎくんとは? わかりやすく解説

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ぎ‐くん【戯訓】

読み方:ぎくん

上代文献、特に万葉集用字法の一。漢字字形字音字義などを遊戯的技巧的に利用したもの。「出づ」を「山上有山」、「獅子(しし)」を「十六」、「い」を「馬声」、「ぶ」を「音」などと書く類。戯書


ぎ‐くん【義訓】

読み方:ぎくん

上代文献、特に万葉集用字法の一。漢字漢語意義によって訓を当てるもの。「暖(はる)」「寒(ふゆ)」「未通女(おとめ)」などの類。




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