きょうざくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > きょうざくの意味・解説 

きょう‐さく〔キヤウ‐〕【警策】

読み方:きょうさく

[名・形動ナリ

禅宗で、座禅中の僧の眠けや心のゆるみ、姿勢乱れなどを戒めるため、肩などを打つ木製の棒。長さ1メートルほどで、先は扁平な板状けいさく

《「きょうざく」とも》

㋐人が驚くほど詩文すぐれていること。また、そのさま。こうざく

「文ども—に、舞、楽(がく)、物の音ども、ととのほりて」〈源・花宴

人柄容姿物事などがすぐれてりっぱなこと。また、そのさま。こうざく

御心ばへもいと—に、御かたちもいとうるはしく」〈増鏡三神山




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「きょうざく」の関連用語

1
景迹 デジタル大辞泉
100% |||||

きょうざくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きょうざくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS