きっさようじょうきとは? わかりやすく解説

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きっさようじょうき〔キツサヤウジヤウキ〕【喫茶養生記】

読み方:きっさようじょうき

鎌倉前期茶道書。2巻栄西(えいさい)著。建保2年(1214)成立種を日本もたらした栄西が、茶の栽培喫茶方法喫茶による養生などについて記したもの。


きっさようじょうき 【喫茶養生記】

二巻栄西著。茶の栽培調製法から喫茶効能までを記した茶道貴重な文献禅宗には中国唐の趙州の語に「喫茶去」があり、従来、〈飲め〉の意としてきたが、〈でも飲んで出直してこい〉が原意だという。→ 栄西


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