きたかたしんせんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 美術人名辞典 > きたかたしんせんの意味・解説 

北方心泉

読み方:きたかた しんせん

浄土真宗の僧。石川県生。名は蒙、幼名は祐泌、心泉は字、号は月荘・小雨等。常福寺十四世住職明治10年東本願寺中国布教事務掛として留学生引率し上海へ渡る。のち南京金陵文学堂を創設し学長就任。同32年義和団の乱により帰国。在清中胡呉昌碩多く文墨人と交わりその影響を受ける。詩書画が巧みで書は各体を能くした。明治38年(1905)寂、56才。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

きたかたしんせんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きたかたしんせんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS