外部データ
外部データとは、現在実行中の(カレントな)アプリケーション以外のものに対応する形式で保存されているデータのこと、あるいは、そのようなデータを取り込む機能のことである。例えばExcelにとっては、Wordで作成されたテキストファイルやWebクエリーなどが外部データに該当する。そして外部データとしてExcelに取り込む(インポートする)ことができる。
外部データの取り込み機能を使うと、他のアプリケーションのデータとリンクし合って連携を取ることが可能となる。自動で更新することができる点で、コピー&ペーストなどの操作とは異なる。
Excelで外部データを取り込むには、取り込みたい場所にカーソルを移動してから、[データ]メニューの[外部データの取り込み]から[データの取り込み]を選択すればよい。するとダイアログボックスが表示されるので、取り込みたいデータなどを選択すれば、取り込み動作を実行することができる。
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