かんにゅうがんとは? わかりやすく解説

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かんにゅう‐がん〔クワンニフ‐〕【貫入岩】

読み方:かんにゅうがん

マグマ地殻中に貫入してできた火成岩深成岩が多いが、半深成岩もある。迸入岩(へいにゅうがん)。


貫入岩

読み方: かんにゅうがん
【英】: intrusive rock

岩漿がんしょう}が地表達しない地殻内で固化した火成岩のことで、噴出岩対語Kemp1911)の定義。形成機構から、岩漿側方広がりながら周り岩石押し分けて侵入するものと、褶曲部{しゅうきょくぶ}や剪断部{せんだんぶ}にできたすき間受動的に侵入するものに、二分される。冷却速度違いによって、火山岩から深成岩にわたる。


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