かみの工作きりぬく本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 09:43 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (かま-かん)」の記事における「かみの工作きりぬく本」の解説
かみの工作きりぬく本(かみのこうさくきりぬくほん)は、「紙工作が大あばれ」(てんとう虫コミックス17巻に収録)に登場する。 現代にもある紙工作の本のようで、ページを切り抜いて組み立てることで色々な紙工作を作れるが、実際のもののように動いたり使用できたりする。乗り物を作れば本当に乗れ、動物なら生きているように動き、家電製品などは実際に使用でき、食べ物なら本当に食べることができる。ただし紙でできているので、火気には弱い(その割にはストーブなど、火気が付き物の機具も作っている。『ドラえもんひみつ道具完全大事典』の挿絵ではのび助がライターを作ったが、点火した途端ライター自体が燃え尽き、使ったのび助も全身黒焦げになった)。 中には拳銃、実物大の肉食恐竜、大砲、戦車といった物騒なものもある。
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