かみつぶし

デジタル大辞泉

かみ‐つぶし【^×噛み潰し】

読み方：かみつぶし

釣りで用いるおもりの一。鉛粒の中央につけた溝に釣り糸を挟み、歯でかみつぶして留める。割りびし。がん玉。

日本語活用形辞書

噛み潰し

読み方：かみつぶし

サ行五段活用の動詞「噛み潰す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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隠語大辞典

髪潰

読み方：かみつぶし

1. 汽車電車ノ発車間際又ハ停車ノ際混雑ニ紛レ、他人携帯ノ金品ヲ掠奪スルヲ云フ。〔第三類　犯罪行為〕
2. 汽車、電車等の発車、停車間際の混雑に紛れて金品を窃取なすものを云ふ。
3. 電車、汽車の発車の際の混雑に乗じて盗み取ること。〔掏摸〕
4. 汽車、電車等の発車、停車間際の混雑に紛れて金品を窃取するもの。

分類 掏摸

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「かみつぶし」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は何も言わないでただ(私を)苦虫をかみつぶしたような顔でにらみつけた.
• 父は苦虫をかみつぶしたような顔をして書斎に座っていた.
• 投げつけるため,紙をかみつぶして丸めたもの