有価証券オプション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/03 06:10 UTC 版)
有価証券オプションとは、個別の有価証券の銘柄を原資産とするオプション取引のこと[1][2]。証券取引所に上場している株式・ETF・REITを対象とする。日本では、かぶオプとも呼ばれる。株式を対象とするものを株券オプションや個別株オプションなどとよび、ETFを対象とするものをETFオプションと呼ぶ。上場有価証券を特定の日に特定の値段で売買する権利の取引。原資産を株価指標などにする一般的なオプション取引と比較すると、リスクが大きい傾向がある[1]。
- ^ a b 石原敬子『ポケット図解 最新株・証券用語がよ~くわかる本 第4版』秀和システム、2015年、313頁。
- ^ a b c d “有価証券オプション(かぶオプ)について”. 日本電子計算 (2011年5月25日). 2018年9月21日閲覧。
- ^ a b “東京証券取引所 大手オンライン証券が有価証券オプションに参入 商品先物会社にとっても営業多様化のチャンス”. 先物ジャーナル. 先物ジャーナル社 (2011年1月31日). 2018年9月21日閲覧。
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