かたはずしとは? わかりやすく解説

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かた‐はずし〔‐はづし〕【片外し】

読み方:かたはずし

江戸時代御殿女中武士の妻などの髪の結い方の一。下げ髪を輪に結び、笄(こうがい)を横に挿し、輪の一方外したもの。

歌舞伎女形用かつらの一。御殿女中武家女房の役に使う。また、その役柄。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の政岡、「恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)」の重の井など。

片外しの画像

片はづし

読み方:かたはずし

  1. 千代萩』の政岡(まさをか)『太閣記(たいかふき)十段目』の操等に扮する女形(おやま)の用ふる鬘(かつら)。〔歌舞伎

分類 歌舞伎

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