フェナキストスコープ
(おどろき盤 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 09:06 UTC 版)
フェナキストスコープ(英: Phenakistoscope)またはフェナキスティスコープ(英: Phenakistiscope)は、回転のぞき絵(ゾートロープ)に先駆けて登場した初期のアニメーション機器。1831年、ベルギーのジョゼフ・プラトーとオーストリアのジーモン・フォン・シュタンプフェルがほぼ同時に発明した。日本語では「おどろき盤」という呼称もある[1]。これは、1970年代に日本でフェナキストスコープを復元した古川タクが、「驚き盤」として命名したものとされている[2]。
- 1 フェナキストスコープとは
- 2 フェナキストスコープの概要
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
- おどろき盤のページへのリンク