おどろ 〜陽子と田ノ中の百鬼行事件簿〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/17 16:28 UTC 版)
『おどろ 〜陽子と田ノ中の百鬼行事件簿〜』(おどろ ようことたのなかのひゃっきこうじけんぼ)は、木々津克久による日本の漫画。『マガジンSPECIAL』(講談社)にて2001年10号から2003年7号まで連載された。単行本は全4巻。絶版のため、復刊ドットコムにて復刊リクエストがされている[1]。
あらすじ
女子高生・近藤陽子は、17歳の誕生日に、この世の本質を見抜く目「神箴眼(しんしんがん)」に目覚める。そのため幽霊が見えるようになった陽子は、ハンバーガーショップで偶然知り合った大学生・田ノ中京一とともに、様々な怪奇と立ち向かっていく。
登場人物
主要人物
- 近藤陽子(こんどうようこ)
- 市立千石高等学校に通う女子高生。生まれつき瞳の色が薄い。17歳の誕生日に、この世の本質を見抜く目「神箴眼(しんしんがん)」に目覚める。
- 田ノ中京一(たのなかきょういち)
- 十王堂大学の1年生。都市伝説や民間伝承を集めている。大学では民俗学を専攻している。
- 鹿島有紀(かしまゆき)
- 陽子の親友。
- 来輪恵(くるわめぐみ)
- 権現稲荷神宮来輪家の一人娘。神主の娘なので霊感があり、同じように幽霊が見える陽子のことをライバル視している。
各事件及び各話の登場人物
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用語
- 神箴眼(しんしんがん)
- この世の真実を映すという色の薄い瞳。
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単行本
脚注
「おどろ 〜陽子と田ノ中の百鬼行事件簿〜」の例文・使い方・用例・文例
- おどろいている表情
- おどろいた
- 彼女は年のわりにはおどろくほど元気だ。
- 彼女はその光景におどろいた。
- 先日、あなたはあのような場所で私にあっておどろいたにちがいない。
- 私はその光景におどろいた。
- 影におどろいてしまいました。
- どれほどたくさんの不幸な結婚があるかはおどろくほどである。
- その金を盗んだという彼の自白に家族はおどろいた。
- おどろいたことに彼女はその質問に答えることができなかった。
- おどろいたことに、彼は寒い日でも泳ぐんです。
- このホテルであなたに会うとはおどろいた。
- 髪をおどろに振り乱して
- 知覚の誤り、とは真の知覚におどろくほど類似している
- おどろく
- 非常におどろく
- 一瞬おどろいて
- (意外な事に出会って)一瞬おどろく
- おどろきで人が口を開けるさま
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