黄檗道本とは? わかりやすく解説

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黄檗道本

読み方おうばく どうほん

江戸中期黄檗宗の僧。福建省福清県生。姓は陳、道本道号法諱は寂伝、。康煕58年霊源の召書得て渡来長崎崇福寺六代住持となる。享保13年には伯徇・竺庵・全巌・大鵬と共に長崎発って黄檗に登った。のち長崎帰り万寿庵を建てる渡来前より詩名高く広く文人墨客交遊した。詩集一巻がある。また書も能くし、中国古来伝統書風伝えている。享保16年(1731)寂、68才。



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