えびせんべいの里
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/27 20:32 UTC 版)
えびせんべいの里 美浜本店
|
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | ![]() 〒470-2403 愛知県知多郡美浜町大字北方字吉田流52番地1 |
設立 | 1989年(平成元年)1月[1] |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 9180001093570 |
事業内容 | えびせんべいの製造・販売 |
代表者 | 代表取締役 白藤嘉康[2] |
外部リンク | https://www.ebisato.co.jp/aboutus/ |

えびせんべいの里(えびせんべいのさと)は、愛知県知多郡美浜町に本社を置く海老煎餅メーカーおよび同社が運営する海老煎餅の販売施設である。愛知ブランド企業に認定されている[3]。
概要
1948年(昭和23年)2月に白藤藤次郎が創業した白藤商店を前身とする[1][4]。当初はせんべい業者から製品を仕入れ販売していたが、1948年(昭和23年)5月に知多郡豊浜町(現・南知多町豊浜)に工場を設け自社製品の製造を始めた[1][4]。その後売上が拡大し工場が手狭となると、1972年(昭和47年)10月に美浜町河和にある知多厚生病院のほど近くに移転したが、騒音対策の必要に迫られ1988年(昭和63年)8月に現在地に再移転している[1][4]。この工場移転を機に小売店舗を併設し見学工場を設けたほか、翌1989年(平成元年)1月に株式会社えびせんべいの里を設立している[1][4]。
2025年2月現在の店舗数は7店舗で、美浜本店のほか、中部国際空港や刈谷ハイウェイオアシス、あつたnagAyaなど愛知県の集客施設を中心に店舗展開している[5]。また、美浜本店および御殿場店では、せんべい焼き体験も実施している[6]。
なお、兵庫県淡路市にある「たこせんべいの里」は、子会社の株式会社多幸が運営する施設で、えびせんべいの里と同様に工場見学ができる製造直売施設となっている[7]。
グループ企業
- 株式会社白藤製菓
- 株式会社多幸
- 株式会社山笑う里
出典
- ^ a b c d e “沿革”. えびせんべいの里. 2025年2月15日閲覧。
- ^ “ごあいさつ”. えびせんべいの里. 2025年2月15日閲覧。
- ^ “株式会社えびせんべいの里”. 愛知ブランド. 愛知県. 2025年2月15日閲覧。
- ^ a b c d “COCONUTS CLUB 2019年5月号 特集:平成の知多半島の観光史”. 知多半島ケーブルネットワーク株式会社. 2025年2月15日閲覧。
- ^ “店舗紹介”. えびせんべいの里. 2025年2月15日閲覧。
- ^ “体験コーナー”. えびせんべいの里. 2025年2月15日閲覧。
- ^ “たこせんべいの里 株式会社多幸”. 淡路島ブリッジ. 淡路地域人材確保協議会事務局. 2025年5月22日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- えびせんべいの里 美浜本店【公式】 (@ebisato_mihama) - Instagram
えびせんべいの里
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:12 UTC 版)
「刈谷パーキングエリア」の記事における「えびせんべいの里」の解説
※この「えびせんべいの里」の解説は、「刈谷パーキングエリア」の解説の一部です。
「えびせんべいの里」を含む「刈谷パーキングエリア」の記事については、「刈谷パーキングエリア」の概要を参照ください。
- えびせんべいの里のページへのリンク