うもれぎとは? わかりやすく解説

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うもれ‐ぎ【埋(も)れ木】

読み方:うもれぎ

地層中に埋まった樹木長年の間に炭化して化石ようになったもの。亜炭一種で、木目残っており、質は緻密(ちみつ)。仙台地方多く産し細工物材料

世間から見捨てられ顧みられない人の境遇のたとえ。

あれだけの芸を持ちながら、下らなく—になっている扇朝が俺は可哀想だ」〈万太郎末枯

イチジクの別名。

[補説] 書名別項。→埋木


うもれぎ【埋木】

読み方:うもれぎ

江戸前期俳諧論書。1冊。北村季吟著。明暦2年(1656)成立延宝元年(1673)刊。15項目にわたる俳諧式目書。俳諧埋木。




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