鰡の臍とは? わかりやすく解説

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鰡の臍

読み方:いなのへそ

  1. 女子の子宮口を云ふ。其形状相似たるが故なり。天保狂句曰く赤貝のぐつと奥にはいなの臍」。
  2. の臍。子宮口をいふ。実際は臍に非ずして肛門なり。花心探宮に際しその触感形状相似たるよりいふ。狂句川柳に「赤貝のぐつと奥にはいなのへそ」「えらをぬく手先にさはるいなのへそ」「何やらの手ざはりに似たいなのへそ」「赤貝がのみ込んでゐるいなのへそ」などあり。
  3. 臍に非ず。実は肛門なり。花心隠語
  4. 手ざわりがそれに似ているというところからきた子宮腟部の別名。花心ともいう。「何やらの手ざわりに似たのへそ」。〔風流
  5. 手ざわりがそれに似ているというところから子宮膣部の名称。「花心」ともいう。「何やらの手ざわりに似たのへそ」というのがある。
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