ありどおしじんじゃとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > ありどおしじんじゃの意味・解説 

ありどおしじんじゃ 【蟻通神社】

大阪府泉佐野市長滝蟻通の地)にある元郷社。蟻通明神祭神大名持神だが、ある伝説結合して蟻通の名を生じた由来が『枕草子』に出ている。昔、唐が日本の朝廷に、七つ曲がった玉の穴に糸を通せるかと難題ふっかけてきた。某廷臣老親大切にしており、その老父親に聞いたところ、に糸を結んで、玉穴口片方に蜜を置け教える。蜜香求めて穴を通り、糸は通じ日本は恥をかかずにすんだという。その老父を神としたとの説である。また紀貫之下馬せずに社前通り、馬が足を悪くした話もある。→ 姥捨山



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ありどおしじんじゃのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ありどおしじんじゃのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS