あくたろうとは? わかりやすく解説

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あく‐たろう〔‐タラウ〕【悪太郎】

読み方:あくたろう

いたずらな子供ののしっていう語。悪たれ小僧

八字髯(ひげ)の主人すら七八歳の—同様にしかり飛ばすくらいで」〈蘆花思出の記

荒々しい男、乱暴者人名めかしていう語。

「私は—と申して日来大酒をこのみ悪逆を致いて御ざるが」〈虎寛狂・悪太郎〉

[補説] 狂言曲名別項。→悪太郎


あくたろう〔アクタラウ〕【悪太郎】

読み方:あくたろう

狂言無頼者の悪太郎が伯父に酒をふるまわせ、泥酔するが、その間伯父頭の毛をそられ、非行悔いて仏道に入る。


悪太郎

読み方:あくたろう

  1. 悪戯盛りの男の児童の事をいふ。悪はいたづら太郎長子又は長男の意味である。
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