青暖簾
- つぼね女郎の事。
- 局女郎即ち部屋持の娼妓のことをいふ。つぼね女郎の居る家には、すべて青色の暖簾をかけてあるから起つたのである。〔花柳語〕
- 部屋を持つてゐる娼妓(しやうぎ)のこと。一名局女郎(つぼねぢよらう)ともいふ。それは局女郎のゐる家には青い暖簾(のれん)をかける習慣があつたからである。〔花柳界〕
- 局女郎即ち部屋持の娼妓のことをいふ。つぼね女郎の居る家には、すべて青色の暖簾をかけてあるからいつたのである。
- 部屋をもつてゐる娼妓のこと。又局女郎ともいふ。
- 部屋持女郎。局女郎の事。其の女郎の居る家に青暖簾がかけてあるから。
- つぼね女郎のこと。
- 〔花〕自分の部屋を持つている女郎、即ちつぼね女郎のこと。
- 局女郎つまり、部屋持ちの娼妓のこと。つぼね女郎のいる家には、すべて青色ののれんがかかっていたことから起ったものである。〔花柳界〕
- 部屋持の娼妓。昔本部屋の入口に暖簾が掛けてあつた。〔花〕
- 〔花〕部屋待女郎局女郎のこと、その女郎のいる家には青暖簾をかかげてあったことからいうのである。
- あおのれんのページへのリンク