『Non-Stop Ecstatic Dancing』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 21:56 UTC 版)
「ソフト・セル」の記事における「『Non-Stop Ecstatic Dancing』」の解説
アルバムの成功から1982年に立て続けに出されたダンス・バージョンのミニ・アルバム。A面B面に各3曲、合計6曲が収録されており、2曲はミックスの再編集によってつながっている。プロデュースは同じくマイク・ソーン。「Memorabilia」はボーカルも再録され、よりダンサブルなミックスにしあがっているほか、「A Man Can Get Lost」は「A Man Could Get Lost」と名を変え、インスト・バージョンになっている。なおイギリス盤とアメリカ盤では収録されている曲が違う。シングルにもなった「What!」(全英チャート3位)もまた「汚れなき愛」の作曲で知られるFour PrepsのメンバーだったEdd Cobのカバー。「愛はどこへ行ったの (Where Did Our Love Go)」はスプリームスの大ヒット曲のカバーで、やはりソウルフルな選曲になっている。ファースト・アルバムより全体的によりダンサブルでキャッチーに仕上がっているが、「Sex Dwarf」のリミックスは放送コードにひっかかる過激な内容になっている。日本未発売。
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