『鳥の言葉』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 08:13 UTC 版)
詳細は「鳥の言葉」を参照 12世紀に詩人ファリードゥッディーン・アッタールによってペルシア語で書かれた長編詩『鳥の言葉』にもシームルグが登場する。ある時、さまざまな種類の鳥たちがシームルグを探すために飛び立った。長く苦しい旅の間に脱落者を出しながらも、最終的に30羽の鳥たちがシームルグの住む山の頂に辿り着く。そのとき彼らは、自分達の一団にシームルグが宿り、自分達自身がシームルグであることに気付く。なお、シームルグの名前の意味は「30羽の鳥」だとも解釈できるという。
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