『歴史と民族の発見』
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「国民的歴史学運動」の記事における「『歴史と民族の発見』」の解説
石母田は1952年、東京大学出版会より『歴史と民族の発見』(正・続)を刊行する(2003年2月、正編が平凡社ライブラリーで再刊)。同書は国民的歴史学運動のバイブル的存在とされ、学生の間で熱烈な人気を博した。これ以後、民衆史研究がアカデミズムや民間を問わず進められてゆく。
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