『時勢論』を著す

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『時勢論』を著す

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/03 15:42 UTC 版)

「中岡慎太郎」の記事における「『時勢論』を著す」の解説

慶応元年冬（1865年）、中岡は『時勢論』と題した政治論文を著し、日本の国家としての展望と、土佐藩の執るべき指針を説く。以後、彼の政治論文は慶応2年(1866年)10月（「窃に知己に示す論」）、同年11月（「愚論 窃に知己に示す」）、慶応3年(1867年)夏（「時勢論」）の4回にわたって書かれ、後世、『時勢論』と総称された。