『レッツラゴン』(赤塚不二夫/小学館『週刊少年サンデー』)
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『週刊少年サンデー』に1971年37号から1974年29号にかけて連載。連載当初は独立独歩の父子家庭を描いた異色作。その後、ベラマッチャ、ネコのイラ公、トーフ屋のゲンちゃんなどのサブキャラクターが登場し、スラップスティックかつシュールナンセンスを通り越してアナーキーなギャグを展開する作品となった。赤塚自身が自著で最も好きな作品であり「オレが最後に描いた本当のナンセンス漫画なんだよ。」と語っている。単行本は曙出版より全12巻で刊行されるが絶版。長らく入手困難であったが、復刊ドットコムより2013年から復刊された。
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