「部落民以外は差別者」論の起源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 15:09 UTC 版)
「朝田理論」の記事における「「部落民以外は差別者」論の起源」の解説
部落解放同盟長野県連委員長の山崎翁助は後に方針転換したものの、 大正11年、全国水平社創立当時は「部落民以外は差別者である」という方針をうちだし、「糾弾」を武器として戦略を強めてきましたが、(後略) と記している。 この記述が正しいとすると、「部落民以外は差別者」論は朝田理論の登場以前から、初期の全国水平社の方針としては存在自体はしたものといえる。
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