「すり」の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 14:30 UTC 版)
すりには、平面すりとテーパーすり、そして球面すりがある。平面すりはデシケーターやセパラブルフラスコなど、大きな容量の実験器具に用いられ、本体と蓋の接触部分の密着性を保つ。フラスコと管の接続や管同士の接続にはテーパーすりと呼ばれる方法が取られる。テーパーすりは、互換性の面から共通テーパーすりを使うことが多い。また球面すりは可動性を必要とする接ぎ手部分に使用される。
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