残党

デジタル大辞泉

ざん‐とう〔‐タウ〕【残党】

読み方：ざんとう

１ 敵に敗れた一党のうちで、わずかに生き残っている者たち。「平家の—」

２ 一時期勢力をもっていて、のちに弱体化した集団などの生き残り。「ロマン派の—」

短編小説作品名辞典

残党

作者喜安幸夫

収載図書木戸の隠れ裁き
出版社広済堂出版
刊行年月2005.5
シリーズ名広済堂文庫

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「 残党」の例文・使い方・用例・文例

• 頼朝が旗を揚げると源氏の残党がその幕下にはせ参じた
• 討ち漏らされし残党を集める
• 頼朝が旗を揚げると源氏の残党その旗に集まる
• （頼朝が旗を揚げると）源氏の残党その旗に集まる
• 討ちもらされし残党を集める
• 頼朝が旗を揚げると源氏の残党がその旗に集まって来た
• 残党を糾合する
• （残党を集め）幼君を擁して再挙を謀った
• 平家の残党が隠れ住んだという伝説のある土地