THE ビッグ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 23:58 UTC 版)
ビンゴカード
放送時期・配布方法により3種類が存在する(全て5×5の枠に1〜25までの数字をランダムに配置したもの)。
- ビンゴカード(一般視聴者用)
- 視聴者が朝日放送に往復葉書で申し込み、復片に貼付する形で配布された(抽選でよるもので、抽選に漏れた分の復片はがきは朝日新聞厚生文化事業団に寄付)。深夜『THEビッグ!』時代から『生クイズだよ!』終了まで存在。
- ビンゴカード(スタジオ参加者用)
- 公開放送の期間のみ存在。スタジオの観衆にビンゴカードを配布してビンゴに参加させたもの。
- ローソンビンゴカード
- 『Theビッグチャンス』から登場。ローソンで一定額の買い物をした客に対し配布された。通常のビンゴに参加できたほか「ローソンビンゴカード」のみを対象としたビンゴも1回行われた。
- ローソンは番組スポンサーでもあったが当時は全国出店をしておらず、未出店地域のネット局では一部を除いてローソンはスポンサーに入っていない(公共広告機構(現:ACジャパン)や筆頭提供に繰り上がった日本文化センター(ローソン提供地域はサブスポンサー。筆頭提供地域はCMを1本増枠)などのCMに差し替え)。この対象ビンゴの時間帯も、ー別撮りされた出場者募集のお知らせや一般視聴者用ビンゴカードの入手方法を案内する映像に差し替えられていた。
放送局
全国ネット化(『THE ビッグチャンス』)以降の局を以下に記す。
- 朝日放送(制作・幹事局)
- 北海道テレビ
- 山形テレビ(初期のみ、ローソンは未出店だったがローソンが提供だった)
- 東日本放送
- 福島放送
- テレビ朝日
- 新潟テレビ21
- テレビ信州(当時日本テレビとクロスネット局)
- 静岡けんみんテレビ(現:静岡朝日テレビ。1985年夏頃からローソンの静岡県内出店開始に伴い番組提供開始。それに伴いCM枠の一部差し替えも終了)
- 名古屋テレビ
- 瀬戸内海放送
- 広島ホームテレビ
- 九州朝日放送
- 鹿児島放送
関連項目
- ザ・BINGOスター(これもビンゴゲームの方式を取り入れた視聴者参加型番組)
- ノンストップゲーム - 関西テレビで放送された視聴者参加型のゲーム番組で、同番組でも同じく板東と文珍が司会を務めていたほか、三菱車(ランサーEX/ランサーフィオーレ)が賞品として提供されていた。
固有名詞の分類
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